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日本のプロバイダ事業者は大小合わせると3,000社近く存在します。
そのため、いざインターネットの契約をしようにも、どれを選んだらいいかサッパリ分らなくなってしまうでしょう。

このページでは、日本でのプロバイダ選びを劇的に簡単にするポイントを解説します。

プロバイダってそもそも何?

プロバイダとはインターネットサービスを提供している事業者のことを意味します。 英語のInternet Service Providerが語源となっており、日本でプロバイダと言うと基本的にISPを意味する言葉となっています。

また、このプロバイダとは別に回線事業者と言う言葉があります。

簡単に説明すると回線事業者は光ファイバーなどの物理的な回線を提供しています。 プロバイダは物理的な回線ではなく、インターネットへの接続事業を行う会社です。

多くの場合、プロバイダと回線事業者は一体になっている事が多いため、あまり違いを気にする必要はありません。 しかし、auひかりなどまれにプロバイダと回線事業者が別会社で提供されていることもあります。

速度で選ぶ方法

速度重視なら断然光ファイバー

インターネットの速度重視の方は、基本的に光ファイバーを使ったインターネットに申し込みをしましょう。 固定回線なので高速で安定した通信を行うことができます。

しかし、光ファイバーでもいろいろな事業者存在します。 その上、提供されている通信速度はどこも最大1Gbpsとなっており、速度的な違いが全く分かりません。

ただ、インターネットは基本的に最大速度で利用することはできません。 日本に限らず世界中のインターネットはすべて速度が保障されていないのです。

そのため、最大速度ではなく、実際にどのくらいの速度が出るかが一番重要になってきます。

光ファイバーを使ったインターネットで最も提供エリアが広く、回線速度が速いとされているのがKDDIの提供するauひかりです。 一般的な光ファイバーだと、複数の事業者で回線を共有しているため、光ファイバーの稼働率が上がってしまい、速度が出にくくなる可能性があります。

しかし、auひかりは他の事業者と回線を共有していません。そのため、日本のインターネットの中でも最も回線平均速度が速いサービスとして知られています。

その他に、地域限定サービスとなってしまいますが、SONYグループが提供しているNURO光もお勧めです。 提供エリアが東京周辺地域(関東エリア)のみとなってしまいますが、世界でも非常に珍しい最大2Gbpsでサービス提供を行っています。

最大2Gbpsの回線を提供しているのは世界でも日本のNURO光と、シンガポールの通信事業者など、ごく僅かなサービスしか存在しません。

最大速度が速いため、当然平均速度もauひかりや他の事業者と比べると断然速くなります。

モバイル系ではWiMAXがお勧め

基本的に速度重視であれば、光ファイバーを使ったインターネットが最もお勧めです。 しかし、場合によっては導入工事が必要となるなど、多少面倒な手間が発生してしまいます。

そんな場合、選択肢としてはモバイルWi-Fiなどのモバイルインターネットを選ぶしかないでしょう。 日本のインターネットは2種類だけでも解説したとおり、日本で光ファイバーが使えない場合、ほかの選択肢としてはモバイルWi-Fiなどが残っています。

ただ、光ファイバーと比べると速度が遅くなってしまう欠点があります。

モバイルWi-Fiの中でも特に速度がでやすいとされているのがUQコミュニケーションズが提供しているWiMAXです。 モバイルインターネットとしては異例である、最大400Mbpsを超える速度で通信が可能です。

WiMAXはいろいろなプロバイダからサービス提供されていますが、基本的にすべてUQコミュニケーションズから回線を借りることでサービス提供されています。 そのため、どこのプロバイダで申し込みをしたとしても、回線速度や安定性、つながりやすさなどに違いはありません。

スマホセット割で選ぶネット回線

日本ではスマホなどの携帯電話と固定回線とのセットで利用するのが主流になっています。 スマホを光ファイバーなどとセットで利用することにより、一定額の割引を提供することができます。

また、日本の携帯電話事業者はDocomo、au、Softbankの3社が市場を独占しており、多くの人がこの3社のうちのどれかを利用しています。

そのため、スマホとのセット割を適用したい方は、自然と利用できる固定回線も決まってきます。

auスマホとのセット割

auは大手通信事業者であるKDDIが提供する携帯電話サービスのブランドです。 KDDIは携帯電話事業の他にも光ファイバーを使ったインターネットとしてauひかりを提供しています。

そのため、auのスマホを使っている方は、auひかりを同時に使うのが一番割引率が高く、お得に利用することができます。

Softbankスマホとのセット割

Softbankのスマホは、同じSoftbankが提供しているSoftbank光とのセット割が適用されます。 速度的にはauひかりよりも、速度が出にくい可能性がありますが、それでも最大1Gbpsで通信が可能です。

また、SoftbankはSONYとも提携をしており、Softbankスマホを使っていれば、SONYが提供するNURO光とのセット割も適用することができます。 関東地方に住んでいて条件が合えば、NURO光の方が速度が出やすいためお勧めです。

Docomoスマホとのセット割

Docomoは日本の元国営会社であるNTTグループの携帯電話事業者です。 割引が適用できる固定回線として、Docomo光が提供されています。

しかし、Docomo光とDocomoスマホとのセット割は割引率が非常に低く、一部の方しか恩恵が受けられません。 そのため、Docomoスマホを使っている方は、セット割はあきらめてauひかりやNURO光など速度重視で回線を選ぶことをお勧めします。

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